記事紹介

「我以外皆我師」
空手から辿り着いた生き方、考え方
1970年代の人気漫画「空手バカ一代」。当時、この漫画に触発されて空手を始めた人はかなり多かった。リーフラス㈱の伊藤清隆社長もその1人だ。
高校生の時に空手を始め、大学も空手の本場“沖縄”を選んだ。それから20年間様々な流派で修行を積み、それぞれで段位を取得した伊藤社長。空手を通して、目の前の課題から逃げない姿勢や、自分より強い相手に立ち向かっていく勇気を学んだという。そして辿り着いた思想は「我以外皆我師」。自分以外の人は、全てが自らに何かを教えてくれる師であるという剣豪・宮本武蔵の考え方だった。
武道はスポーツと異なり、鍛錬を続ければ歳をとっても若い世代に負けないという。肉体を鍛えることは、精神の強さにつながり、「自分に対する自信」につながる。「同じ武道である柔道や剣道は学校の授業でも取り入れられていますが、空手はまだまだ誤解されている部分が多いと思います。空手に対するイメージを変えていきたいですね。」と説明する通り、経営面では全ての流派に開放された低年齢児専門の空手スクールを展開。「空手を修行することに理由はありません。単純に好きなのです。一生続けていきます。」今日も自宅地下室にはサンドバックの音が響く。
伊藤 清隆 リーフラス㈱代表取締役
愛知県出身。1963年11月21日生まれ、44歳。琉球大学教育学部卒。2001年に各種スポーツスクールの運営受託、指導員派遣などの総合スポーツサービス企業としてリーフラス㈱設立。(『ESPRESSO』プレ創刊号より)
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