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June 29, 2005

「戦わずして勝つ」

 「兵ハ国ノ大事ニシテ、死生ノ地、存亡ノ道ナリ。察セザルベカラズ」(兵法書 『孫子 始計篇』より)

 「戦争は国家の重大事であって、国民の生死、国家の存亡がかかっている。それゆえ、くれぐれも慎重に対処しなければならない」という意味です。『孫子』は今から2500年ほど前に孫武によって書かれた兵法書です。孫武は春秋時代末期の呉王闔廬(こうりょ)に仕え、その覇業に貢献した将軍です。『孫子』では、大きく2つの考えに基づいてまとめられています。
 
 ①戦わずして勝つ
 ②勝算なきは戦わず

 2500年前の本でありながら、現代の企業経営においても十分役に立ちます。「戦争」を「企業活動」、「国家」を「企業」、「国民」を「社員」と置き換えてみてください。企業活動は戦争です。しかし、戦えば例え勝ったとしても必ず疲弊します。誰もが通ったことのない『王道』を堂々と歩み、戦わずして勝利するのがリーフラスです。

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June 28, 2005

「スピード意識」

 「兵ハ拙速ヲ聞クモ、イマダ功ノ久シキヲ賭(み)ザルナリ」(兵法書『孫子 作戦篇』より)

 「短期決戦に出て成功した例は聞いても、長期戦に持ち込んで成功した例は知らない」という意味です。『孫子』ではその理由を以下のように説明しています。「たとえ戦って勝利を収めたとしても、長期戦ともなれば軍は疲弊し、士気も衰える。また、戦力は底をつき、財政危機に見舞われれば、その隙に乗じて他の諸国が攻めこんでこよう。こうなれば、いかなる知恵者がいても、事態を収拾することができない」―。

 「ビジネスではスピードが大切だ!」とよく言われています。実際の業務においてスピードが要求される場面は多々あります。「戦争」ではなく「ビジネス」ですので、実際に死ぬわけではありませんが、いつまでもダラダラと業務に取り組み結果が出せないと、組織は死んでいきます。


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June 25, 2005

「システム云々じゃなくⅡ」

 「システム云々よりも、 まず自分自身ができていたのかを考える事が大事ではないか?」―。中田英寿が日本代表のフォーメーション論争時に言い放った言葉です。

 「やり方(システム)が合わない」 「 これでは私の力が発揮できない」―。見苦しい言い訳です。与えられた環境でベストを尽くし、結果を出すのがプロではないでしょうか?結果が出ないならば、まず一番に考えるべきは自分自身の力の無さではないでしょうか?

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June 21, 2005

「言葉に表す」

 意見を表明することは大切なことです。考えていること、心の中で思っていることは、言葉に表してもらってはじめて理解することができます。だから、まずは言葉を発することがとても大切です。たとえ間違っていてもいいのです。積極的な意思表示があってこそ、真のコミュニケーションが成立するのです。

 一番いけないのは、意見があるのに何も言わないこと、心の中の考えとは違った意見を周りに合わせて言うことです。そうならない人間関係を構築することも、リーダーの大切な仕事の一つです。

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June 20, 2005

「やってみせて、させてみる」

 この言葉はスクール研修の際に、何度となく先輩から聞かされたものです。「自らやってみせて手本を示し、子ども達に実際にさせてみる」という意味で、指導の基本となります。

 リーダーを任されるようになり、この考え方はメンバーに接する時も大切だと思うようになりました。リーダーは、まず自らがやってみせてメンバーに模範を示す必要があります。口だけでは駄目なのです。意欲と能力の高いメンバーに仕事を任せ、最大限のサポートをし、成功を共に喜ぶことが大切です。

 「やってみせて、させてみる」ことで、メンバーは自信をつけてグングン成長していきます。成長すれば結果は必ず後からついてきます。


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June 17, 2005

「システム云々じゃなく」

 日本代表がワールドカップ予選で苦戦している時に、世界を知り尽くした中田選手が、『システム云々じゃなく、まずは1対1で勝たないと…』と言った。

 我々の業務の中の最大のイベントである合宿も同じである。顧客1人1人に【勝つ=理念を理解してもらう】がないと、100%参加は達成できない。色々テクニカルな対策を打つ前に、1人1人に勝っていくことが重要である。

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June 09, 2005

「指摘をしてくれる人」

 「あなたに対して指摘をしてくれる人がいますか?」

 厳しく、胸が「ドキッ」とするようなことを言われた。その時あなたはどうしますか?
 ムカついて言い返す、無視する―。素直に受け止め内省し、自分自身を改める―。あなたが成長したいのであれば後者の姿勢を取るべきです。人間関係が壊れるかもしれないリスクを背負いながら、勇気を出して指摘してくれた人に感謝と尊敬の気持ちを持つべきです。

 指摘をしてくれる人が周りに沢山いる人はラッキーな人。幸せな人生を送ることができます。


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June 08, 2005

「進むべき『正道』」

 「私なら何でも出来る」「私だからこそ成功出来た」―。

 そう思った瞬間に人の成長はストップしてしまいます。一人で大事を成す事は出来ません。様々な人の意見を聞き、沢山の人に助けられながら、目の前の障害を一つずつ解決し、いろいろなことを成し遂げてきました。

 謙虚な気持ちを持ち、我を捨て、人の意見を素直に聞く事で、改めて自分自身を見つめ直します。そうすることで、進むべき『正道』を間違えることなく選択できるのです。

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June 07, 2005

「偉ぶる人」

 リーダーにとってリーダーシップは不可欠です。時には厳しく、時には優しく、メンバーを引っ張っていくことが必要です。しかし、間違ったリーダーシップをとってしまうと良くない方向に進んでいきます。頭ごなしに叱ったり、感情的になったり、偉そうな態度をとったり、自分の間違いを認めなかったり…。

 リーダーは決して偉いわけではありません。偉ぶる人はリーダーではありません。リーダーとは自分自身のことよりも、メンバーのために、グループのために、会社のために、社会のためにと考えることが出来る人を指します。


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June 06, 2005

「外の世界」

 「外の世界」を見ることは大切なことです。リーダーは多面的に物事を見る必要があります。悩んだり苦しんだり、そういう時こそ目をそらすのではなく、別の視点で物事を見つめ直す必要があるからです。

 人であったり、書物であったり、お店であったり…。「外の世界」を見ることは、自分の感性を磨くことにも繋がります。内にこもり井の中の蛙にならないように、常に「外の世界」にアンテナを張り巡らせています。

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